ダウンジャケットの品質でも紹介していますが、モンクレールのダウンジャケットは、汚れから保護をするテフロン加工(妨汚加工)が施されていますが、油分や長期間着用したことによる汚れなどはどうしても避けられません。
もしもダウンジャケットに汚れが付いてしまった場合や破れなどでモンクレールの修理が必要になった場合の対処法をご紹介します。
自宅で汚れをとる方法
もしもダウンジャケットに汚れが付いてしまった場合や長期間着用して汚れが目立ってきた場合は下記を参考に汚れをとってください。
- 1.汚れのある部分をチェック
- 汚れの付いている場所を確認します。
長期間着用している場合、エリやそで口、ポケット口周辺など、身体に直接触れる場所が汚れやすい部分です。
- 2.洗剤液を付けたスポンジでたたく
- 汚れている部分に前処理をします。先ず洗面器などに水を入れ、おしゃれ着用の中性洗剤を適量(水:500mlに対して洗剤:12.5ml位が目安)を加えて洗剤液を作ります。
柔らかいスポンジに洗剤液を付けて、汚れている部分を軽くたたいて落とします。スポンジの硬い方で擦ったりすると傷の原因になるので注意してください。
汚れの目立つ部分には、スポンジに濃い目の洗剤液をつけて、たたいて落とします。
- 3.拭き取りと乾燥
- 水を含ませたタオルや布を固く絞ってから汚れた部分を拭き取り、その後風通しの良い場所に干して乾燥させてください。
※ダウンジャケットを干す場合は、必ず陰干ししてください。天日干しをすると、ダウンジャケットの色の変色などの原因になってしまいます。
汚れが酷い場合はクリーニングに出す
上記の方法でも汚れが取れない場合、ダウンを洗濯するという方法があります。
ダウンジャケットの裏地のラベルには、フランス語で自宅で手洗いによる洗濯が出来る旨が書かれていますが、自宅で洗濯をしてしまうと品質を損なう恐れがあるので、汚れが酷い場合はクリーニング店に出すのが無難です。
しかし、モンクレールのようなプレミアムダウンは、巷のクリーニング店では取り扱ってもらえない場合があり、クリーニングも慎重に行う必要があるため、断られてしまうか、費用が高額な場合があります。
理由は、クリーニングの際に表明が色落ちしてしまったり、中のダウンが飛び出たりする可能性があるためです。
何件か近くのクリーニング店に見積もりを出してもらい、安くてしっかりと対応してくれそうな所を探してみるか、或いは下記で紹介しているモンクレールのダウンジャケットのクリーニング実績があるクリーニング店がお勧めです。
破れた場合は業者に修理してもらう
汚れは洗濯やクリーニングで対応できますが、何かに引っかかって生地が破れてしまったり、ジッパーやボタンが壊れてしまったりした場合は、ダウンジャケットを修理する必要があります。
モンクレールのダウンジャケットは特殊な生地や材質を使っているため、一般的な洋服の修理店では修理できないことが多く、特殊な技術を必要とするため通常のお直しよりも高額になる場合があります。
当社では安価にモンクレールの修理サービスを承っております。修理をご検討中の方は下記のモンクレール修理無料見積りページよりお問い合わせください。
中川直人
ダウンジャケットクリーニング
袖口クリーニングとは別の料金になりますでしょうか?
宜しくお願い致します。